日本キリスト教団京葉中部教会ホームページです

この教会のすべての集会は、ここで初めて聖書にも教会にも触れる方々のためのものです。

〈教会員及び求道者の皆さまへ 礼拝は光の子幼稚園ホールにて行います〉

前奏 Bonhoeffer「主の良き力に」

2020年8月2日(日) 主日礼拝

招詞

「良き力あるものに、不思議にも守られて、何が来ようとも、私たちは、心安らかにそれを待ちます。
朝に夕に、そして来る日ごとに、神は、つねに私たちと共におられるのです。」 

主の祈り

  天にまします我らの父よ。

  ねがわくは御名(みな)をあがめさせたまえ。

  御国(みくに)を来たらせたまえ。

  みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。

  我らの日用の糧(かて)を、今日(きょう)も与えたまえ。

  我らに罪をおかす者を、我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ。

  我らをこころみにあわせず、悪より救いいだしたまえ。

  国とちからと栄えとは、限りなくなんじのものなればなり。 アーメン

聖書

〈コヘレトの言葉 11章 旧約1047頁〉

あなたのパンを水に浮かべて流すがよい。月日がたってから、それを見いだすだろう。七人と、八人とすら、分ち合っておけ 国にどのような災いが起こるか 分かったものではない。

雨が雲に満ちれば、それは地に滴る。 南風に倒されても北風に倒されても 木はその倒れたところに横たわる。風向きを気にすれば種は蒔けない。

雲行きを気にすれば刈り入れはできない。

妊婦の胎内で霊や骨組みがどの様になるのかも分からないのに、すべてのことを成し遂げられる神の業が分かるわけはない。

朝、種を蒔け、夜にも手を休めるな。実を結ぶのはあれかこれか それとも両方なのか、分からないのだから。光は快く、太陽を見るのは楽しい。長生きし、喜びに満ちているときにも 暗い日々も多くあろうことを忘れないように。何が来ようとすべて空しい。

若者よ、お前の若さを喜ぶがよい。青年時代を楽しく過ごせ。心にかなう道を、目に映るところに従って行け。知っておくがよい 

神はそれらすべてについて お前を裁きの座に連れて行かれると。心から悩みを去り、肉体から苦しみを除け。若さも青春も空しい。

説教要旨                  山本光一牧師

                               「水の上にパンを投げよ」 

                       〈コヘレトの言葉11章〉 

 今朝の箇所の冒頭〈11章1節〉は、口語訳聖書においては「水の上にパンと投げよ」と訳されています。「今していることは無駄だったということには決してならない」という意味の言葉で、皆に良く覚えられている言葉です。無駄とならないのは、そのパンを神が活かしてくださるからです。そのような信仰を表す言葉でもあります。

 今春は、『洗礼を受けるあなたに』の他にもう一冊の本を共同執筆し出版しました。憲法学者、弁護士、市民運動に携わる人々、キリスト者27名が共同して深瀬忠一という憲法学者の人と学問を紹介する本を書いたのです。今朝は深瀬先生の紹介をしながら、「水の上にパンを投げよ」との聖書の言葉を味わいたいと思います。

 深瀬先生は、1927年に生まれ、13歳の時に陸軍幼年学校に入学しました。敗戦の時(1945年)には陸軍士官学校の生徒でした。その後、東京大学法学部に入学して憲法を学び、1953年から1990年まで北海道大学法学部の教授として札幌に暮らし、敗戦後に浅野順一牧師から洗礼を受けた、熱心なキリスト者でもありました。

 今朝は深瀬先生が「平和的生存権」という概念を確立した一つの裁判を紹介します。それは恵庭事件と呼ばれている自衛隊が憲法違反であるか否かを問うたことで知られる裁判です。1962年12月、北海道の恵庭にある牧場の野崎健美さんと美晴さん兄弟は、乳量検査の日に隣接する陸上自衛隊演習場で実弾演習を続けたことに抗議して射撃号令を伝える通信線を自衛隊員の目の前でペンチで切断した。  1963年3月、野崎兄弟は自衛隊法121条にある「防衛の用に供するものを損壊」したとして起訴された。弁護団の主張は「自衛隊(法)は、憲法9条に反しており、効力を有しない」(効力の無い自衛隊法で野崎さん兄弟を起訴することはできない)というものであった。しかし、野崎健美さんは、弁護団の論の構成に違和感を持っていた。通信線の切断は乳牛牧場での生活を守るための行為である。自衛隊の行為から身を守るための正当防衛として通信線を切断したのであり、これは憲法が保障している正当な権利である。この野崎健美さんの主張を受け入れたのが弁護人の深瀬先生であり、ここから平和的生存権の主張が生み出されたのでした。

 憲法9条に明記され、イザヤ書2章で神が約束されている軍備と戦争のない世界は、現実味のない夢物語ではないと思います。平和に生きようとするわたしたちの不断の努力によって、戦争と軍備のない世界は必ず現実のものになる。それが、深瀬先生とわたしの信じるところであります。

 

祝祷

 主はすべて虐げられている人のために恵みの御業と裁きを行われる 〈詩編103:6〉 
 主イエスの恵みと神の愛と聖霊の交わりが豊かにわたしたち一同にありますように。

後 奏 奏楽 I.Nさん YouTubeアップロード I.Hさん 感謝です

報告

会堂建築内容については「教会堂建築までの軌跡」のページをご覧下さい。

随時、写真を更新しています。

お知らせ

□ アジアの隣人の為のバザー

 先週29日、バザー事務局(洞厚子、石丸和人、山内弥生、山本光一)が集まり、11月3日に予定されていたアジアの隣人の為のバザーを今年度は中止する判断をいたしました。新型コロナウィルスの感染拡大が続くなかでこの判断はやむを得ないと思います。

 例年、バザーの収益をお送りしていた団体へ僅かでも支援をする方法については、それぞれの組織で考えることにしました。教会もその方法を考えたいと思います。

□ 今日は、日本キリスト教団が定める「平和聖日」です。

 この日は、原爆の被ばく地広島がある西中国教区が、1954年に「原水爆の実験と使用禁止に関する決議」を教団総会に提案し、1962年の教団総会において戦争を再び繰り返さないことを決意する日として平和聖日と定めたものです。

 今朝、礼拝中に告白する「第二次世界大戦下における日本基督教団の責任についての告白」は、1967年に日本基督教団常議員会が定めた信仰告白です。

  敗戦から75年が経って、戦争の惨禍の記憶がだんだんと薄れていくなかで、日本キリスト教団の戦争協力の罪を告白し、二度と戦争を起こすまいと決意するこの告白を大切にしたいと思います。

中高科夏期キャンプ写真「こどもの教会」ページにて更新しました

「牧師室より」更新しました

2021年2月28日(日)14時~教会献堂式ですので、予定をお願いします

集会予定

□ 千葉支区社会・靖国・千葉支区部落差別問題特別委員会合同委員会

 8月25日(火) 14時 於 市川三本松教会

□ 京葉教育文化センター運営委員会

 8月29日(土)  15時

□ 信徒の証礼拝 

 8月30日(日) 証;大垣貞子 

献金報告

□災害救援募金 

 累計額は2,750,328円 7月26日の献金は0円 残高は62,360円です。 

□特別献金のお願い

 毎年度、わたしたちの教会は、イースター・ペンテコステ・クリスマス、昨年度から秋に平和献金を加えて特別献金を献げています。特別献金は教会外の隣人のために力を尽くす施設・組織に献げられます。

□感謝献金、特別献金氏名は週報に記載しています。

次回礼拝予告

   聖霊降臨後第9主日

       次週礼拝予告     

    8月9日(日) 午前 10時30分

 □ 説 教 「荒廃の認識」 山本光一牧師

 □ 聖 書 〈エレミヤ書9章1~11節〉   

 □ 讃美歌 204、518、83-1          

  

    (礼拝当番) 

 司会 ;小出由美子    奏楽 ;木地知恵

 受付 ;山下充代     子守 ;松永幸枝

 献金祈祷 ;山本友子

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お問い合わせ

日本キリスト教団京葉中部教会

〒290-0003千葉県 

市原市辰巳台東3-11

 牧師   山本光一

TEL&FAX 0436(75)2455

メール

keiyo-ch@hotmail.co.jp

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山本光一牧師携帯

  090 8274 7853

 

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口座名 日本基督教団京葉中部教会代表山本光一

千葉銀行 辰巳台支店(普)

口座番号 3147168

 

 

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口座名 日本基督教団京葉中部教会代表山本光一

千葉銀行 辰巳台支店(普)

口座番号 3621161