前奏
「真理はあなたがたに自由を与える」〈ヨハネ福音書8章32節〉
天にまします我らの父よ。
ねがわくは御名(みな)をあがめさせたまえ。
御国(みくに)を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧(かて)を、今日(きょう)も与えたまえ。
我らに罪をおかす者を、我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ。
我らをこころみにあわせず、悪より救いいだしたまえ。
国とちからと栄えとは、限りなくなんじのものなればなり。 アーメン
また、イエスは言われた。「ある人に息子が二人いた。
弟のほうが父親に、『お父さん、私に財産の分け前をください』と言った。それで、父親は二人に身代を分けてやった。
何日もたたないうちに、弟は何もかもまとめて遠い国に旅立ち、そこで身を持ち崩して財産を無駄遣いしてしまった。
何もかも使い果たしたとき、その地方にひどい飢饉が起こって、彼は食べるにも困り始めた。
それで、その地方に住む裕福な人のところへ身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって、豚の世話をさせた。
彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいほどであったが、食べ物をくれる人は誰もいなかった。
そこで、彼は我に返って言った。『父のところには、あんなに大勢の雇い人がいて、有り余るほどのパンがあるのに、私はここで飢え死にしそうだ。
ここをたち、父のところに行って言おう。「お父さん、私は天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。
もう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人の一人にしてください。」』
そこで、彼はそこをたち、父親のもとに行った。ところが、まだ遠く離れていたのに、父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き、接吻した。
息子は言った。『お父さん、私は天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。』
しかし、父親は僕たちに言った。『急いで、いちばん良い衣を持って来て、この子に着せ、手に指輪をはめてやり、足には履物を履かせなさい。
それから、肥えた子牛を引いて来て屠りなさい。食べて祝おう。
この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。』そして、祝宴を始めた。
ところで、兄のほうは畑にいたが、家の近くに来ると、音楽や踊りの音が聞こえてきた。
そこで、僕の一人を呼んで、これは一体何事かと尋ねた。
僕は言った。『弟さんが帰って来られました。無事な姿で迎えたというので、お父上が肥えた子牛を屠られたのです。』
兄は怒って家に入ろうとはせず、父親が出て来てなだめた。
しかし、兄は父親に言った。『このとおり、私は何年もお父さんに仕えています。言いつけに背いたことは一度もありません。それなのに、私が友達と宴会をするために、子山羊一匹すらくれなかったではありませんか。
ところが、あなたのあの息子が、娼婦どもと一緒にあなたの身代を食い潰して帰って来ると、肥えた子牛を屠っておやりになる。』
すると、父親は言った。『子よ、お前はいつも私と一緒にいる。私のものは全部お前のものだ。
だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。喜び祝うのは当然ではないか。』」
祝祷
主はすべて虐げられている人のために恵みの御業と裁きを行われる 〈詩編103:6〉
主イエスの恵みと神の愛と聖霊の交わりが豊かにわたしたち一同にありますように。
後 奏 奏楽 I.Nさん YouTubeアップロード I.Hさん 感謝です
□2月5日(日)主日礼拝 説教 三吉 明牧師(大網伝道所)
□2月5日(日)京葉教育文化センター運営委員会 13時 於 センタールーム
□2月12日(日)主日礼拝 信徒の証礼拝 山本友子
□2月12日(日)役員会・招聘委員会
□2月25日(土)ぶどうの会 於 松永幸枝宅
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□ 災害救援募金
累計額は 2,788,405 円、1月22日の献金額は0円。残高は 76,693円です。
□毎年度、わたしたちの教会は、イースター・ペンテコステ・平和・クリスマス、特別献金を献げています。 特別献金は教会外の隣人のために力を尽くす施設・組織に献げられます。
□感謝献金、特別献金氏名は週報に記載しています。
主日礼拝(公現後第5主日)
2月5日(日) 午前 10時30分
□ 説 教 「語り継ぐ者たち-記憶のバトン」
三吉 明牧師(大網伝道所)
□ 聖 書 箴言3 1~8節(993頁) 第1コリント4章8~16(303頁)
□ 讃美歌21 448(1、3)402(1,3),88
(礼拝後)
京葉教育文化センター運営委員会 13時
(礼拝当番)
司会;山下充代 奏楽;金元弘子
受付;上符玲子 子守;山内弥生
献金当番;西橋早苗
献金祈祷;大垣貞子