日本キリスト教団京葉中部教会ホームページです

この教会のすべての集会は、ここで初めて聖書にも教会にも触れる方々のためのものです。

前奏

2021年8月1日(日) 主日礼拝

招詞

「恐れるな小さな群れよ。御国を下さることは 

            あなたがたの父のみこころなのである」〈ルカ12章32節〉 

主の祈り

  天にまします我らの父よ。

  ねがわくは御名(みな)をあがめさせたまえ。

  御国(みくに)を来たらせたまえ。

  みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。

  我らの日用の糧(かて)を、今日(きょう)も与えたまえ。

  我らに罪をおかす者を、我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ。

  我らをこころみにあわせず、悪より救いいだしたまえ。

  国とちからと栄えとは、限りなくなんじのものなればなり。 アーメン

聖書 マタイ福音書 5章1~12節  新約6頁

イエスはこの群衆を見て、山に登られた。腰を下ろされると、弟子たちが近くに寄って来た。

そこで、イエスは口を開き、教えられた。

「心の貧しい人々は、幸いである、/天の国はその人たちのものである。

悲しむ人々は、幸いである、/その人たちは慰められる。

柔和な人々は、幸いである、/その人たちは地を受け継ぐ。

義に飢え渇く人々は、幸いである、/その人たちは満たされる。

憐れみ深い人々は、幸いである、/その人たちは憐れみを受ける。

心の清い人々は、幸いである、/その人たちは神を見る。

平和を実現する人々は、幸いである、/その人たちは神の子と呼ばれる。

義のために迫害される人々は、幸いである、/天の国はその人たちのものである。

わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。

 

喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。」

説教 「教会の戦争責任」  山本 光一 牧師

(説教要旨)

 

                    「教会の戦争責任」
 
                  〈マタイ福音書5章1~12節〉
 戦争は神の業で、変えられない運命なのか。神様に文句を言って済ましていられるものなのか。これが今朝の説教の設問です。
 アメリカの神学者ラインホールド・ニーバーは、「変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、そして両者を識別する知恵を与えたまえ」と言っています。
わたしは、Rニーバーの見地に賛成です。神の業はKバルトが言うように「これが神であるはずはなく、神であってはならない」とは言えない、人間が変えようのないものだと思います。しかし、戦争は、「(それをしないように人間の手で)変えられるもの」であり、神の業ではありません。
 今朝は、日本基督教団が「変えられるものを変える勇気を」持っていたのか、共に考えたいと思います。
 日本基督教団は、宗教団体の国家管理の目的で造られた「宗教団体法」によって30余りの教派が統合されて、1941年に創設されました。最初の4年間の歴史は戦争中の歴史です。
 日本基督教団は、戦争に協力させられたと言うよりは、積極的に戦争に協力しました。今日は、3つのことだけ、紹介したいと思います。
ひとつは、「軍用機献納運動」です。約95万円ほどの献金が集まり、陸軍と海軍の航空隊に、3機ずつ戦闘機が献納されました。
 2つ目に紹介したい事柄は、日本基督教団の統理富田満が、占領地のアジア諸国の教会に宛てた手紙「日本基督教団より大東亜共栄圏にある基督教徒に送る書翰」(1944)です。ここには、この戦争は、西欧の植民地勢力をアジアから一掃するための聖なる戦争であり、全世界をまことに指導し救済しうるものは、世界に冠絶せる万邦無比なるわが日本の国体であるから、一層戦争に協力するようにと書かれています。
 最後に紹介したいのは19426月と19434月に134名の牧師たちが逮捕・投獄された時の日本基督教団の態度です。この弾圧事件(ホーリネス弾圧事件)の後の「教区総会議案報告書」にある議員名簿には、獄中に在る教師たちの名はまるで最初から居なかったかのように抹消されて、この事件についての言及は一切ありません。
 「平和を実現する人々は幸いである」とイエスの言葉にあるように、この時の日本基督教団は、幸いであったのか。
 今、日本基督教団の歴史を紹介しましたが、わたしは「ひどい奴らがいたものだ」と評論家のようにはなれないです。わたしは教団の一員として教団の歴史に責任を感じます。わたしは、教団が、教会がこれからどのように歩むべきか、わたしがキリスト者としてどのように歩むべきかについては、神様とこの世の人々に責任があると思うからです。 
 今朝のイエスの言葉は、わたしたちが今後どう生きるかを示した言葉であると思います。わたしたちが今後どう生きるかを考える時に、わたしたちが過去にどのように歩んだかを忘れてはいけないのだと思います。

祝祷

 主はすべて虐げられている人のために恵みの御業と裁きを行われる 〈詩編103:6〉 
 主イエスの恵みと神の愛と聖霊の交わりが豊かにわたしたち一同にありますように。

後 奏 奏楽 I.Nさん YouTubeアップロード I.Hさん 感謝です

集会予定

 こどもの教会夏期キャンプ
  8
8() 1030分から
*大人と一緒に礼拝をいたします。
 千葉支区部落差別問題特別委員会 
  8
19() 14時  於 市川三本松教会
 京葉教育文化センター公開学習会
 829() 14時 於 教会礼拝堂
「日本に暮らす外国人の抱える問題」
講師 稲葉菜々子(上智大学教授)
829日夜に予定されていた国際交流バーベキューは中止。
 8月のぶどうの会・つくしの会・読書会は休会します。922日のぶどうの会は、牧埜惠さんのお宅で行います。

お知らせ

 今日は、日本キリスト教団が行事として定める「平和聖日」です。
 この日は、原爆の被ばく地広島がある西中国教区が、1954年に「原水爆の実験と使用禁止に関する決議」を教団総会に提案し、 1962年の教団総会において戦争を再び繰り返さないことを決意する日として平和聖日と定めたものです。
 今朝、礼拝中に告白する「第二次大戦下における日本基督教団の責任についての告白」は、1967年に日本基督教団常議員会が定めた信仰告白です。
 
戦後、戦争協力を推進した教団の執行部はその責任を問われませんでした。しかし、敗戦から20年が経って、日本キリスト教団の戦争協力の罪を告白し、二度と戦争を起こすまいと決意するこの告白が決議されました。この信仰告白をわたしたちも大切にしたいと思います。

更新のお知らせ

「牧師室より」のページと「こどもの教会」中高生会の写真を更新しました

献金報告

□災害救援募金 

 累計額は 2,777,758円 、7月25日の献金は3,075円。残高は77,169円です。

 コロナ救援物資搬送交通費として12,711円を支出しました。

□毎年度、わたしたちの教会は、イースター・ペンテコステ・クリスマス、一昨年度から秋に平和献金を    加えて特別献金を献げています。特別献金は教会外の隣人のために力を尽くす施設・組織に献げられます。

□感謝献金、特別献金氏名は週報に記載しています。

次回礼拝予告

     聖霊降臨後第11主日
    こどもの教会と合同礼拝     
    8月8日(日) 午前 1030

 □
 説 教 「赤ん坊が教えてくれたこと」 山本光一牧師

 □ 聖 書 〈ルカによる福音書 2章14節〉
 □  讃美歌    287-1.2 517-1.4      91-2                  
  (礼拝後)

  □ こどもの教会夏期キャンプ   
   (礼拝当番) 
 司会 ;上符玲子    奏楽 ;金元弘子
 受付 ;塚本義明   子守 ;貝瀬かおり
 献金祈祷 ;大垣貞子

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お問い合わせ

日本キリスト教団京葉中部教会

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 牧師   山本光一

TEL&FAX 0436

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