聖書 ルカによる福音書39節~53節
説教「内に宿るもの」京葉中部教会牧師 伊勢 希牧師
やっと新しい牧師が決まり着任されました。
伊勢 希牧師です。
説教をお聞きして、祝祷をいただて嬉しさが込み上げて来ました。
山本光一先生と多くの先生方に支えられて、伊勢希先生と共に新年度を迎えられます事を感謝いたします。
信徒の証 聖書 詩編 119編47~48節
「告げられた道を歩む幸い」 山内英司
信徒の証礼拝 聖書 コリントの信徒への手紙二
「鎖をはずす」 上符玲子
説教「違いを必要とする」 西岡昌一郎牧師
西岡昌一郎先生には、京葉中部教会の牧師が決まるまで、代務者としてのお働きをして頂いています。
本日は礼拝の後に臨時総会の議長もお願いしました。
その後、役員会・招聘委員会と長時間に渡ってのお働きに感謝いたします。
臨時教会総会
(議案)
第1号議案:伊勢希牧師を2023年度から京葉中部教会主任担任教師として招聘する件
第2号議案:宗教団体「日本基督教団京葉中部教会」規則承認の件
第3号議案:2022年度第2次補正予算案
承認の件
信徒の証礼拝 聖書 マタイ福音書6章25~34節
「神様の計画」 三上佐和子
説教「枠を超えて」 伊勢 希 牧師 日本基督教団正教師
1991年 岡山県倉敷生まれ。2006年12月に大阪にある天満教会にて受洗。2017年3月に同志社大学大学院卒。同年4月から岡山教会 伝道師・副牧師として奉仕。2022年8月から6ヶ月間、短期派遣宣教師としてブリュッセル日本語プロテスタント教会へ赴任され、2月に帰国。
学習会「世界宣教委員会活動報告(ブリュッセル) 伊勢 希 牧師
信徒の証礼拝 「カルト・道徳・信仰」 山本友子
説教「語り継ぐ者たち-記憶のバトン」 三吉 明牧師
1947年 高知県生まれ
中村教会で幼児洗礼
高知教会で信仰告白
1972年 東京神学大学卒
奈良県で開拓伝道
1998年 千葉教会に転任
2017年 同教会退任
2017年10月 大網伝道所代務
現在:ヤスクニ問題、部落差別問題の委員として係わる
説教「父は待っている」 徳田 信牧師
1978年 兵庫県生まれ。柏のバプテスト教会の牧師職や同志社大学大学院での神学研究を経て、現在、フェリス女学院大学教員・宗教主事。日本基督教団正教師。
礼拝直後に学習会「キリスト教における平和と戦争」と題して講演して頂き、学びの時を持ちました。
説教「仲間は誰か」 中村哲信牧師
宮崎県生まれ。宮崎県西都(さいと)教会出身 東京神学大学大学院在学中に
伝道所開設3年目の現在の千城台教会に信徒伝道者として遣わされ、現在同教会主任牧師。
礼拝後 館山の「かにた婦人の村」や岩手県釜石市へのボランティア活動について少しお話出来ました。
「ボランティアに行って、こちら側が温かい気持ちになって帰って来ました。」とお話したら「同じです。」と頷いて下さり、活動したからこそ解る感覚を共有して頂きました^^
説教「イエスの招き」 外谷悦夫牧師
1957年生。長野県出身
同志社大学神学部大学院前期課程修了。
倉敷教会(倉敷市)、東灘教会(神戸市)、高石教会(大阪府)、2001年から市川三本松教会。
説教「主イエスと共に洗礼を受ける」 三吉 明牧師
12月25日に引き続き説教をお願いしました。
説教「御子イエスの誕生と共に」
本日の説教者 三吉 明牧師
1947年 高知県生まれ
中村教会で幼児洗礼
高知教会で信仰告白
1972年 東京神学大学卒
奈良県で開拓伝道
1998年 千葉教会に転任
2017年 同教会退任
2017年10月 大網伝道所代務
現在:ヤスクニ問題、部落差別問題の委員として係わる
信徒の証礼拝
説教「恐れずに、迎え入れなさい」 石井 浩
アドベント第4主日を迎えました。
私たちにとって1年の始まりであるアドベントの期間は、主イエスキリストの誕生を記念するだけではなく、再び救い主としての再臨を待ち望む時でもあります。
先週のこどもの教会のお話の中で、洗礼者ヨハネの誕生「うれしいお知らせ」というお話をさせていただきました。ルカ書に冒頭に出てくるお話しで、ヨハネの父ザカリアとエリザベトと天使のお話です。
聖書の中では、洗礼者ヨハネの父ザカリアは、天使ガブリエルの喜びの知らせを信じることがでぎず、そのしるしを求めてしまったばかりに、話すことができなくなります。
祭司でありながらも、話すことができなくなったザカリアは、それでもひたすら沈黙しながら、祭司の務めを身振り手振りで果たしつづます。その間、彼は沈黙をしながらも神の前で自身の罪の悔い改めの祈りをひたすら捧げていたにちがいありません。
そして、やがてヨハネが誕生し、神への堅信を示すことで、彼は許され、話せるようになります。
本日の箇所は、その後にやってくるさらにうれしい知らせの出来事のお話となるわけです。
受胎告知と呼ばれる天使とマリアとヨセフが登場する物語です。
ヨセフは正しい人でした。何に正しい人であったのかというと、それは律法の教えに正しく従った人という意味での正しさでした。当時律法では、婚約している者でも許嫁以外のものと関係を持ってしまったことが明らかになれば、石うちによる死刑が執行されることとなっていたようですので、訴え出ることもできたのですが、マリアの妊娠を知ると、ヨセフは、マリアを助けるために、婚約自体をなきものとして、そっと家に帰そうとするわけです。
しかし、ヨセフの夢の中に天使ガブリエルが現れ、マリアが聖霊によって身ごもるという神のお告げを
聞くと、彼はしるしを求めることもせずに、全てを受け入れる覚悟を決めるのです。それは、正しい人ヨセフにはおよそ耐え難い行為ではあったと思います。
しかし、彼は律法による正しさではなく、神の「恐れずに迎え入れなさい。」という言葉を信じて、覚悟を決めたわけです。覚悟を決めるとは、英語でprepare for anythingといいますが、全てを受け入れる準備をしたのでした。しかし、そうはいっても心の中ではきっと、「神様はとんでもないことをしてくださる」と思っていたにちがいありません。それでもヨセフは、しるしを求めることもせずに、神の言葉に聞き従うのです。
天使ガブリエルは夢の中でヨセフに対し、マリアの受胎は、旧約イザヤの予言が実現することだと言います。
「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名をインマヌエルと呼ばれる。」これは、ヘブライ語で「神我らと共にある」という意味です。
「私たちには、主イエスキリストの復活の力によって共にいてくださる方が与えられています。主イエスが共にいてくださること、ここから、私たちは自らのあり方を獲得し、支えられていることの確認へと導かれてきます。そして、同時に他者に向かっていく道へと導かれていくのです。
クリスマスはこのように祝福に満ちたものです。と同時に問いかけでもあるのです。この、私たちは、いつどこで誰とどのようにしてクリスマスに与り、この喜びを分かち合うのでしょうか。」
これは、寿地区活動委員会委員長の原宝牧師の言葉です。
このアドベントの最後の期間に、改めてクリスマスの意味を考えたいと思います。
説教「言葉が持つ力」
本日の説教者 西岡昌一郎牧師
西岡昌一郎先生には、京葉中部教会の牧師が決まるまで、代務者としてのお働きをして頂いています。
全国同信伝道会への後任牧師の依頼についても、京葉中部教会の意向を伝えて頂き、招聘委員会において進捗状況を報告して頂いています。感謝
説教「人の子が来る」
本日の説教者 三吉信彦牧師
略歴
1943年 大阪生まれ
1956年 日本基督教団八尾東教会にて受洗
1967年 京都大学法学部卒
1972年 東京神学大学修士課程修了
同 年 日本基督教団仙川教会伝道師
1975年 奈良市北西部で開拓伝道に従事
高の原教会を設立
1998年 教団千葉教会に転任
2017年 同教会辞任
現在 公益社団法人好善社代表理事
(日本基督教団教務教師)
慰廃園記念碑 碑文 1894(明治27年)~1942(昭和17)年
国のハンセン病施策がまだ始まらない時期、偏見と差別のため、社会の中に生きることを許されなかったハンセン病患者に、キリスト信仰に基づいて、安住と医療・療養の場所を提供した。太平洋戦争によって閉鎖を余儀なくされたが、その間在園した患者は4,159人であった。
詳しくは、下記の公益社団法人好善社のホームページをご覧下さい。
説教「王さまってどんな人?えらいの?」
本日の説教者 寒河江健牧師 四街道市教会牧師
説教同志社大学神学部入学をきっかけにキリスト教や教会と接点を持つようになりました。自分と 同じように様々な出会いや関わりを契機にキリスト教や教会に興味と関心を持つ人たちと一緒に ご飯を食べたり遊んだりして関わる中で私たちの宝であるイエス・キリストの福音が少しでも伝 わると良いなと祈りつつ働いています。2018年4月から四街道教会で牧師をしています。最近ハ マっていることはキャンプ、アウトドアです。つい最近も家族で谷川岳ハイキング、軽井沢追分教 会の中庭でキャンプをしてきました
説教「いのちをつなぐもの」
本日の説教者 大久保正禎牧師 日本キリスト教団王子教会主任担任教師
1996年 京葉中部教会伝道師として就任
1998年 故石丸 実牧師昇天後に、京葉中部教会主任担任教師として就任
2004年8月 京葉中部教会主任担任教師辞任
2004年10月 王子教会主任担任教師に就任し現在に至る
京葉中部教会に在任中は、障がい者のワークホーム「ぽれぽれ」の運営をはじめとして、教会内外で多くの働きに携わって頂きました。2011年の東日本大震災での支援では山本光一先生と共に復興支援の活動をされました。王子教会に行かれた後も、夏のキャンプなど子どもの教会との交流も続けていただいております。
能満霊園に納骨されている方々の多くは、大久保先生と深い親交を持たれており、本日は、午後の墓前礼拝も司式をして下さいます。感謝。
「新しい世界」 (ローマの信徒への手紙 5章12節-21節) 金元祥郎
本日の聖書の箇所は先週の森下静香先生がお話しされたのと同じ、日本基督教団の聖書日課で指定されたところです。聖書日課を見せていただいて初めて知りましたが、本日2022年10月30日の聖書日課に指定された箇所は「創世記 9章8節から17節」と「ルカによる福音書 11章33節から41節」と「詩編 第1篇」そして「ローマの信徒への手紙」の四か所で、大きなテーマとしては「保存の契約」とされています。 註解書によれば今日の聖書の箇所は、「一人の人間によってもたらされた人間の死は、一人の人間によってまさに正反対の因果関係を世界に創始する。」とされています。新しい世界とは「キリストの勝利によって旧い世界の活動方式が破却し転回された世界」であり、旧い世界とは我々がまさにいまいる世界で、ここでは「死は最高法則」です。 また「罪人の定義」がなされており、罪人とは宗教に関心を持つ人々であり、牧師やその友人であり、教会であり、神学部生であり、註解書の読者であり、ユダヤ人だ、とされています。不思議ですよね。しかも非罪人とは、宗教に無頓着な人、密売人、無神論者、資本主義者、軍国主義者、世俗の娯楽本の読者で、ペリシテ人やモアブ人(そして日本人)だそうです。 さらに新しい世界、とは私たち旧い世界にいる罪人と非罪人と含む人間が、新しい世界にいる人間へと変換する場所になります。まず提案されるのは、アダムと神とのかかわりは私たちの世界の出来事だとされ、この反論として、イエス・キリストと神のかかわりが提示され、この両者の変換が目指される、と解説されていました。 外に向かって歩き出さなければ、日本の人口の1%しかないクリスチャンの人口は増えていかないでしょう。この会堂の借金も返せないことは肌で感じています。札幌元町教会でも借金の返済計画を数年間先送りした、と聞きました。でもどうやって外の世界に働きかけていったらいいのか、山本光一先生を失った今もう一度先生のおっしゃったことをよく考えて、京葉中部教会が外の世界に向かって働きかける方法を一緒にいま考えなければと、思いました。
説教「信仰の門」
本日の説教者 森下静香伝道師
2001年米国ノーザンバプテスト神学大学院卒業。
2018年東京神学大学大学院卒業。2018年3月~2020年3月まで2年間、夫と共に大韓民国セムナン教会にて信徒伝道師として奉職。2020年5月准允を受け、千葉本町教会伝道師となる。現在横浜関東学院六浦中高講師(英語科)もしている。
説教「信じない者の為にも」
本日の説教者 西岡昌一郎牧師
石川県金沢市出身。同志社大学院神学研究科を経て、大阪、高知、北海道の小樽と旭川の教会で牧会。2018年から千葉教会牧師。現在、千葉内房分区長、東京同信伝道会委員。
説教「嵐を静める声」
本日の説教者 菊地信行伝道師
2022年3月東京神学大学大学院卒業 専攻は組織神学
2022年4月より日本基督教団西千葉教会の伝道師をして着任