大槌の城山公園から見た風景です
今回は、カリタス釜石で会いたかった方達に、お会いできて嬉しい日々でした。
また釜石のお母さんと呼んでいる方が、入院していたので毎日伺いました。
カリタス釜石から歩いて数分の場所に有った市民会館が
撤去されていました。
震災前は毎年この会場で合唱「第九」が歌われていましたが、
被災してからは合唱台を釜石高校に移動して使っていたので、
2012年12月に伺った時に移動のお手伝いをした場所です。
釜石に伺っていると「虎舞い」と言う言葉をよく聞きます。
地元のお祭りで獅子舞のように虎の中に入って踊ります。
白い虎もあるのですが、黄色い虎を見つけたので
皆さんにご紹介します。
カリタス釜石はカトリックの司祭館1階をお借りして事務所とボランティアの宿泊に使わせて頂いていましたが、隣接する駐車場に新たに建築した場所での活動になりました。
台所と食堂だったプレハブも撤去しますので、その引越し準備も手伝わせていただきました。
お御堂の1階のお茶っこ「ふぃりあ」はそのままです。
また、新たに2階で他団体と協力しての活動インターネット喫茶が始まるようです。
今年は1月に続いて2回目の訪問です
仮設の集会場での「お茶っこ」に2回訪問し、調理担当を
2回しました(カレーも作りましたが写真撮り忘れました)
帰る日に大雪になりバス停まで車で送っていただき
助かりました
左の写真はカトリック教会1階「ふぃりあ」での
「お茶っこ」です
今回は山本光一牧師、櫻井、小出の3名でカリタス釜石でのボランティアに参加しました。
それぞれ、ベースでのお茶っこ(ふぃりあ)と仮設住宅の集会場のお茶っこに伺いました。
山本牧師は被災直後にお会いした方と再会してお話しをする事が出来ました。
それぞれが釜石で出会った人や感じたことから、支援について考える機会になりました。
今回で釜石へのボランティア訪問は12回目
「お茶っこ」2ヶ所で写真のような豆の形のストラップを
作りました。
とても喜んでいただけて嬉しいです。
材料の布は教会の支援で購入、教会の手作りの会「サフラン」で
キットを作りました。
3日目はカリタスのベースでの卓球大会の昼食作りを
大学2年生の寧々ちゃんと作りました。
昼食は酢豚に野菜と竹輪の味噌汁、杏仁のデザートです。
とても美味しいと言っていただき味付けも聞かれました。
この写真は夕食作りで寧々ちゃんが初めて魚をさばいている所です。
実は私も魚をさばくのが苦手・・・目が怖いのですが、
冷凍室に何尾も魚が入っていましたので、サバ位の大きさの2尾をさばく事にしました。
「キャー」と2人で言いながら頭と内臓を取り除き新聞紙で包み、
3枚におろしてから昆布茶を買いにコンビニまで・・・コンビニには売っていなかったのでクレープのアイスを買って休憩・・・復興商店街にお茶屋さんがあったので買ってから
(言葉でボランティアだと分かったそうでオマケしていただいた)魚に塩の代わりに振ってから(美味しいのです)焼き魚にしました。
寧々ちゃんは私のことを「ママ!」と呼んでくれて東京に娘がまた出来ました(^o^)2人目です
鶏ひき肉もたくさんあったので鶏団子と冬瓜のスープも一緒に作りました。
4日目はベースの「お茶っこ」でエコクラフトの作品作りのお手伝いと将棋をしました。
角と飛車抜きで相手してもらったのに負けて。まず、ふと桂馬・・・その次に角・・ふ・・・・と教えてもらっても覚えきれず・・・また次回お願いしま~すとなりました。
いつも伺う2箇所の仮設集会場の「お茶っ子」での活動に参加しました。
今回は市川三本松教会のYさんと一緒に参加しました。
初めての参加ですが積極的に活動され、ボランティア同士の
打ち解けた雰囲気をも味わってもらえたようです。
調理も担当して下さいましたので、写真を掲載しました。
自由夕食の日にキッチンカーの集まっている場所に行きました。
食事をした2台の内の1台目の女性が数日後に
同じボランティアとして活動に参加していました。
将棋は駒の動かし方は分かるので、見ていても楽しかったです。
次回は対戦してもらえるように、練習して行きます(^^)
春休みに入ったそうで、上智大学の学生が多くボランティアに来ていました
上智大学では交通費の補助もあるそうです
月曜日はフタッフの休みの日で、夕のミーティングもなく夕食も自由です
6名の女性達で温かいものがいい・・・とラーメンを食べに行きました
女子会は楽しい!!
本日は、編み物をされている方やおしゃべりを
されている方など・・・好きな事をそれぞれしながらの
参加がいい雰囲気でした
この辺りには座る場所がだいたい決まっている方々が来られます
居心地がいいのですね
先月は持参したチーズ味の柿の種を美味しいと
おっしゃっていたので、今回は梅味の柿の種!
でも食べながら「普通のがいいね~」と
おっしゃっていました
今度は普通の柿の種にしますね
お茶っこには、この地区に住んでおられた方が
来られています
海がすぐそばにあり山の上には白い観音様が立っています
いつもご馳走になっている釜石のお母さんの家や
娘さんの仕事場もこの辺りにありました
左の方は私が初めて伺った頃にパッチワーク用の小さな布類を届けた事をずっと覚えて下さっていました
右側の方が釜石のお母さん
他の仮設の方がたくさんの毛糸を頂いたそうで、
皆さんにとおすそ分けして頂きました
モチーフ編みをされています
自主的活動のハンドメイドの集まりです
バネ口ポーチの作り方をお教えしました
毛糸編みをされていた方は帰りまでに
パイナップル編みのマフラーを編んで下さいました
本日はお弁当を注文して食べる日だそうでご一緒しました
縫い物は苦手で・・・と毛糸のかせを
巻いて差し上げていました
今回は仮設集会場での「お茶っこ」2箇所、カリタス釜石ベースでの「お茶っこ」
自主的な集まりの「ハンドワークカフェ」に伺いました。
1月14日に夜行バスで出発された方は、翌日の15時30分に到着されたと知り
(いつもの到着は翌日朝の7時頃です)雪よ~東京では降らないで~と願いつつ向かいました。
ほぼ予定の時刻に到着して一安心。「お茶っこ」にいらした皆さん、
スタッフとボランティアの方々との出会いを楽しんだ4日間でした。
ただ前回、新生釜石教会の聖書研究が水曜日にあるので・・・と
お誘いを受けて伺うつもりでいましたが、水曜日がハンドワークカフェの日で
今回は私が講師となりましたので、今月と来月は伺えないのが残念でした。
談話しながら編み物や縫い物をされていました。
こちら側で談話とエコクラフトの飾り作りを
一緒にしました。
雪が降って真っ白になりましたが、
多くの方がいらして下さいました。
エコクラフトの椿の花を作るグループと
飾りを作るグループ、カゴを作る方、
談話の方といろいろな参加をされています。
この日の昼食は釜石のお母さん宅でご馳走になりました。
いつもすごいご馳走です。
いくらと数の子とメカブの和え物、アワビとタコのなます、
鶏肉で炊いたおでん、太巻きの玉子焼き
上記写真の右端にあるピンク色の1メートルの
ファスナーを縫うと財布ができます。
やっと教えて頂きました
(ここの「お茶っこ」は3か月ぶりでしょうか)
ハンドワークカフェにてマフラーを
ご一緒に作りました。
棒針で網目を休ませる方法を
覚えることが出来ます。
新生釜石教会の信徒の方にお会いして
3月11日はいつも行っている場所ではなく、
荻野目洋子さんのコンサートに行ったので
助かったというお話しをお聞きしました。
新生釜石教会発行の冊子にも体験が記載されていて
読んでいましたので、お名前とお顔が一致しました。
今回は新生釜石教会の礼拝に出席する為にボランティアに1週間参加しました
11日は月命日でカトリックのお御堂でテゼの祈りが行われています
礼拝後はお忙しそうでしたので、ご挨拶程度だった新生釜石教会の柳谷牧師が
テゼの祈りにいらしたので、お話しすることが出来ました
私はこの日ベースのお茶っこを担当していたのです
すべて神様の導きに気づかされます
バラの花のように布を組み合わせる方法を教えてとの
ご要望に応えて ちりめん布の針山作り
入れ物にしたカゴはアジアの隣人の為のバザーで見つけました
エコクラフトでカゴも作れるので午後はカゴを作りました
手に持っているのは松ぼっくりのツリー
この日の夕方に地震がありました
カリタスジャパン釜石ベースは仙寿院へ避難しました
パトカーのライトと照明で避難先だと知らせています
炊き出しのわかめ?ご飯が子どもと女性優先で配られ
乾パンは全員に配られました
釜石で毎年歌われている「第九」の合唱台を
被災した市民会館倉庫から釜石高校まで運びました
トラックにピッタリ収まるように順番が決まっていました
一番重かったのはコンパネ
ステージ下にも大工さんがあっという間に組立
次は檀上です
トラックの荷台から手渡しで運びます
九州から来られたボランティアさんと一緒に
この日は雪がちらついていたので寒さ対策バッチリです
青森県から75歳の方が椿のブローチと編みぐるみを教えに来て下さいました
椿の花の赤い布は引き出物を包んでいた風呂敷です
新生釜石教会の礼拝に出席させて頂きました
京葉中部教会からの色紙と記念誌と菓子をお渡ししました
他にもボランティアさんが参加していました
ボランティア活動は1日お休み
礼拝出席の後、コインランドリーを回している時間に海鮮定食の昼食と買い物(初めてお土産を買う時間もありました)
鮭が登って来ていると聞いて甲子(かっし)川へ
(メイン通りの駅のそばにあります)
この日は松ぼっくりのクリスマスツリー作り
松ぼっくりは地元の方が拾って用意して下さいました
いつも柿の種を食べながら見ているだけだった左の方が、初めて参加して松ぼっくりのクリスマスツリーを作られました
今回も柿の種をお土産に持って行きました・・・顔を少し覚えて頂けたようです
その後カリタス釜石のブログにも、クリスマスリースを作ってみえる姿がありました(^.^)
松ぼっくりの下はペットボトルのキャップです
午後はカゴ作り
あじろ編みの基本を覚えました
カリタス釜石ベースでのボランティア同士のおしゃべりも有意義
教会のマリア像の後ろやフェンス、大きな木に
イルミネーションをつけました
バラの棘が体に刺さり、モミの木の葉が頭に突き刺さりましたが、
はしごに登るのは無理なので支える役です
さっそく点灯しました
釜石に伺うと、いつもご馳走して下さるお宅の夕食です
赤飯には金時豆と栗が入っていました
イカも柔らかくて美味しかった
とても美味しいと評判の卵焼きの作り方も習いました
その前の夕食はアワビとイクラの混ぜご飯でした
自主的な活動の手作りの場でお茶はお出ししません
クリスマスツリーの飾りを毛糸で編んでみえました
午後は石鹸へデコパージュをしました
北海道の「ベテルの家へ」見学に伺った時に教えて頂いた品です
釜石市役所のバイク
荷台にピザーラのマーク「p」が隠れて見えます
荷物も雨に濡れずいいですね
ゴミステーションのゴミ箱は
神奈川県厚木市役所からの支援と書いてありました
各仮設集会場単位で合同作品を製作されていましたが、
こちらでは完成していました
新聞紙のブローチを作りました
とても喜んでいただき、こちらが嬉しくなりました
「今日は最高!」「また来て欲しい」と言っていただくと
次は何を作ろうかな・・・と励まされます
多くの方がいらしたので、作品もたくさん出来ました
新聞紙のカラー面を使ってブローチ作り
エコクラフトでカゴ作りのお手伝い
今日で1年半が経ちました
2時46分に黙祷
ポーチの作り方を教え合いされていました
共同作品のタペストリー作りに参加させて頂きました
こちらのタペストリーは完成まぢか
共同作品の仲間入り